ME Library ME Library MEのヒトとコト

インテリア営業の1日に密着/原課長代理×北村さん

  • インタビュー

2024.03.29

サムネイル

左:北村 涼さん(2021年入社)
右:原 美優里課長代理(2020年入社)

※役職表記を除く記事内容は記事執筆時点での情報です。

今回の社員インタビューでは、インテリア営業として活躍しているME styleの原課長代理と北村さんの1日に密着し、インテリアコーディネーターの仕事内容や魅力についてお聞きしました。

ME Groupで働くヒトを知る。

簡単に自己紹介をお願い致します。

原:2020年入社の原 美優里です。季節を楽しむのが好きで、季節ごとに開催されるイベントに参加するのが趣味です。お花も好きなので春は桜、秋は彼岸花など四季折々の花を楽しんでいます。

北村:2021年入社の北村 涼です。最近のマイブームはアニメやドラマですね。今まであまり見ないタイプだったのですが、Huluに入会したことをきっかけに色々な作品を見ています。最近は巷で話題の『葬送のフリーレン』を見ました。お客様と共通の話題を持っていると自然と会話も盛り上がるので、話題のものや有名なものを見るようにしています。

原:同じアニメやドラマを見ていると、話が盛り上がるよね。
最近見た中で特にオススメの作品はある?

北村:ベタですが『進撃の巨人』ですね。
「人気の秘密は伏線にある」と言われるほど、多くの伏線が散りばめられており、そこに着目して見るのがとても面白いです。ぜひ見てみて下さい(笑)

マイブームについて話す原課長代理と北村さん

インテリア営業の1日のスケジュール

仕事内容を教えて下さい。

原:インテリア営業の1日のスケジュールは、日によってかなり違いがあります。
なので今回は、よくある1日の仕事内容をご紹介しますね。

インテリア営業の1日のスケジュール

ロープレは毎日行うのでしょうか?

北村:必ず毎日10〜15分ほど行います。
週ごとに決められたテーマで、日ごとにペアを交代してやります。色々な伝え方を勉強したり、先輩後輩関係なくアドバイスをし合うことができ、とても有意義な時間です。

インテリア営業の、1日のスケジュールについて話す原課長代理

原:毎日、新たな発見があるよね。インテリア業界は商品数が多いので長期間、発注がなかった商品の説明が、うろ覚えになってしまうこともあります。そのためロープレを通じて、商品の再認識ができたり、逆に新しい商材について知る機会になるんですよね。

北村:ロープレをしながら原点回帰や情報更新もできるので一石三鳥です(笑)

お昼休憩はどのように過ごしているのでしょうか?

原:お昼休憩は、基本的に外で取ることが多いですね。
コンビニの日もありますが、外出先でお店に入ることもあります。外出先で美味しいお店を見つけることもできるので、それも一つの楽しみです。

インテリア営業の仕事内容に迫る

インテリア営業の仕事内容で、特に力を入れていることを教えて下さい。

インテリア営業の仕事内容で、特に力を入れていることを話す北村さん

北村:打ち合わせと見積り作成が2本柱なので、特に注力していますね。
打ち合わせでは、お客様を不安にさせないことを意識しています。 お客様から頂く質問の中には、想定しておらず直ぐには答えられないものもあります。そこで不安にさせない受け答えができれば、信頼にも繋がるので特に意識していますね。

原課長代理が打ち合わせの際に、意識しているポイントはありますか?

原:初歩的ですが、お客様の反応を見ることですね。お客様の中で何か引っかかる部分があると、表情や態度に出ることもあります。お客様のちょっとした違和感をいち早く察知して、逃さないようにしています。

北村:逆に違和感にいち早く気づくことができる人は、営業職に向いていますよね。

原:そうだね。細かい気遣いや心遣いができる人は向いていますし、強みになると思います。

北村:打ち合わせをスムーズに進めるという点では、事前準備もかなり重要ですよね。

原:たしかに、事前準備はかなり入念に行うね。
事前準備の中では「実際に足を運ぶこと」が大事なのかなと思います。
一口にインテリアといっても千差万別で、お家ごとに最適な提案をする必要があります。現地へ足を運び、自分の目で確かめる。その上で“お客様の視点に立って”準備することを意識しています。

インテリア営業の奥深さを知る

仕事をする中で心がけていることを教えて下さい。

北村:インテリア営業は、契約前の打ち合わせ回数が、かなり少ないんですよね。
そのため、なるべく第一印象で信頼感を得ることを心がけています。お客様の話し方に合わせたり、笑顔で親しみやすさを演出したり。第一印象で勝負しているといっても過言ではありません(笑)

原:第一印象はかなり重要なポイントだよね。
私はお客様にイメージを膨らませてもらうことを意識しています。
インテリアコーディネートの最大のネックポイントって、「イメージが湧かない」という部分だと思うんですよね。お客様も初めての方が多く、特に馴染みのない設備だと付ける良さが、中々伝わらないこともあります。なので施工事例の写真をお見せして、イメージを膨らませるお手伝いをしています。

北村:施工事例をお見せすることは、施工後のギャップを生まないためにも重要ですよね。

原:施工後に「イメージと違った…」となってしまうと私たちも悲しいので、そうならないよう工夫しています。例えばお客様が色で悩んでいたら、近い色を使用した施工事例をお見せするなど…イメージの相違を生まないようにしていますね。

インテリア営業で心がけてることについて話す原課長代理

インテリア営業の持ち物について

営業で使用しているカバンの中身を教えて下さい。

インテリア営業のカバンの中身(1)

インテリア営業のカバンの中身(2)

電卓/メジャー/カタログや資料/印鑑朱肉とマット/ウェットティッシュ
レーザー計測器/マスキングテープ/メモ帳/フリクション/携帯食
下地チェッカー(どの辺りに柱が入っているかをチェックするもの)
六角ドライバーなどの工具類(表札を取る際に使用するもの)

特にこだわっている物はありますか?

北村:メジャーですかね。
インテリア業界では、2つ持っている人が多いのかなと思います。インテリアには外構も含まれるので、外で使用することもあるんですよね。なので室内用と外用の2つ用意しています。

原課長代理がこだわっている物はありますか?

原:こだわりというよりか、よく驚かれるものでいうとウェットティッシュですね。
例えば物件の細かい汚れや、窓の淵に溜りがちなホコリを拭いたりします。

北村:実はインテリア営業には欠かせない、必需品ですよね(笑)

ME Groupのインテリア営業“ならでは”のやりがいとは?

やりがいを感じる瞬間を教えて下さい。

インテリア営業のやりがいについて話す北村さん

北村:ME Groupのインテリア営業では、工事を終えた後お客様にお会いする機会があります。そこで営業でしか感じることができない、やりがいを感じることが多いですね。例えば、「〇〇さんが提案してくれたからこれだけ、素敵になりました。」と言って頂けたときは、非常に嬉しく思います。

原:感極まって涙出そうになることもありますよね。何もなかった所に自分たちの提案で色々付いていって。いつかお客様の“当たり前になるものを作り出した”という達成感も感じるよね。

北村:そうですね。施工後もお客様にお会いできるのはインテリア業界でも珍しく、ME Groupならではですよね。

原:そうだね、ME Group特有かなと思います。最後のお客様の反応を直接見ることができることが、営業職の魅力でもありますね。

ME Groupだから実現できる働き方

ME Group特有のやりがいについて話す原課長代理

ME Groupの魅力を教えて下さい。

原:常に意識を高く、向上心を持ち続けられる環境ですね。まず、ME Groupのトップである佐々木会長が情熱的でパワーを感じますし、一緒に働く仲間からも常に刺激を受けています。ME Groupは実力があれば年次関係なく昇格できる環境なので、同期や後輩が昇格することも多いです。仲間の頑張りを見て、「自分も頑張ろう!」と思いながら働くことができます。

北村:みんなが上を目指して頑張っているので活気がありますよね。

活気があると向上心も搔き立てますよね。
原課長代理にとって“ME Groupで働く”とはなんでしょうか?

原:難しいですね…(笑)ワンチームで切磋琢磨することだと思います。
“みんなが上を目指す”と社内がギスギスするイメージがありますが、ME Groupは先輩後輩関係なく相談できる環境があって、みんなで支え合いながら働いています。
なので不思議と軋轢みたいなものが生まれず、高め合う雰囲気ができているんですよね。
仲間と共に前向きに頑張れる環境って素敵だなと思います。

“ME Group初”で新たな道を切り開く

今後挑戦したいことや、将来の目標はありますか?

北村:今後はしっかりと成果を上げて、役職に就くための準備をしていきたいなと思います。すべてのお客様に100%のパフォーマンスを発揮できるよう、1件1件を大切にして一歩ずつ進んでいきたいです。

ME Groupでは管理職の産休や育休に伴い、
課長代理が臨時管理職を務める“臨時管理職制度”というものがあります。
原課長代理はME Group初の臨時管理職となりますが、目標はありますでしょうか?

原:“ME Group初”を背負う責任は感じていますが、せっかくの“初”なので、色々な挑戦をしてロールモデルになりたいですね。そのためにまずは、課員と密にコミュニケーションを取り、相談しやすい環境づくりをしていくことが重要かなと思います。ゆくゆくは自分の課を壇上に上げ、課から受賞者を出すという大きな目標を達成したいなと思います。

いつか住みたいあの街

今回お話し頂いた原課長代理と北村さんに、いつか住みたい街を聞きました。様々なしがらみなく住めるとしたら…。「いつか住みたいあの街」はその人の個性や理想を垣間見ることができます。

原 課長代理 北村さん
豊洲 熱海
いつか住みたい街、豊洲 いつか住みたい街、熱海
私の「いつか住みたいあの街」は豊洲です。
豊洲は、海沿いの“のどか”な雰囲気がある一方で開発も進んでおり、色々な楽しみ方ができる街だと思います。夜景も綺麗なので、「海の音を聞きながら夜景を楽しむ」という黄昏タイムを過ごすこともできます(笑)憧れの豊洲で、タワーマンション暮らしをするのが夢ですね。
私の「いつか住みたいあの街」は熱海です。
温泉が大好きなので、温泉地に住みたいという憧れがあります。ちょうど最近、熱海に行って改めてその良さを実感し、住みたいなという気持ちが高まっています(笑)熱海に住んだら、温泉に入って魚を食べてゆっくりするという生活をしてみたいです。
原 課長代理
豊洲
いつか住みたい街、豊洲
私の「いつか住みたいあの街」は豊洲です。
豊洲は、海沿いの“のどか”な雰囲気がある一方で開発も進んでおり、色々な楽しみ方ができる街だと思います。夜景も綺麗なので、「海の音を聞きながら夜景を楽しむ」という黄昏タイムを過ごすこともできます(笑)憧れの豊洲で、タワーマンション暮らしをするのが夢ですね。
北村さん
熱海
いつか住みたい街、熱海
私の「いつか住みたいあの街」は熱海です。
温泉が大好きなので、温泉地に住みたいという憧れがあります。ちょうど最近、熱海に行って改めてその良さを実感し、住みたいなという気持ちが高まっています(笑)熱海に住んだら、温泉に入って魚を食べてゆっくりするという生活をしてみたいです。

Let's Share the Post!

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • はてなブックマーク
  • POCKET